バレーボール セッターの筋トレ【上半身&下半身】で身体能力アップ!

バレーボール セッターの筋トレ

バレーボールのセッターに必要な筋トレって、どんなメニューをやればいいか迷いませんか?

「みんなと同じ練習をしているのに、なぜか自分だけトスが安定しない」「試合の後半になると、いつものパフォーマンスが発揮できない」「ジャンプトスを上げたいけど、高さが足りなくて悔しい思いをしている」

このような悩みを抱えている中学生セッターは、実はとても多いんです。

しかし、セッターに特化した筋トレメニューを継続すれば、短期間で劇的な身体能力アップが期待できます

今回は、上半身と下半身に分けて効果的な筋トレ方法をご紹介します。

正しい筋トレで理想のセッターを目指してみませんか?


短期間で効率よく練習できますソフトバレーボール上達革命↑詳細はこちらから↑

バレーボールセッターの筋トレは「上半身の安定性」と「下半身の瞬発力」がカギ

バレーボールセッターの筋トレは「上半身の安定性」と「下半身の瞬発力」がカギ

まず、なぜセッターに筋トレが必要なのか、その理由から説明していきましょう。

バレーボールセッターの筋トレで最も重要なのは、上半身の安定性と下半身の瞬発力を同時に鍛えることです。

セッターは正確なトスを上げるために、どんな体勢からでも安定したボールコントロールが求められます。

さらに、ブロックやクイック攻撃への対応には、瞬間的な移動力とジャンプ力が不可欠でしょう。

上半身の筋トレメニュー【セッター専用】

それでは、具体的なメニューを見ていきましょう。

セッターの上半身強化には、以下の筋トレが効果的です。

  • プランク(体幹安定):30秒×3セット
  • 腕立て伏せ(肩・胸・腕):10回×3セット
  • サイドプランク(体幹側面):左右20秒×3セット
  • ダンベルショルダープレス(肩):8回×3セット
  • リストカール(前腕):15回×3セット

これらの筋トレは、トスの精度向上と体幹安定性の強化に直結します。

下半身の筋トレメニュー【瞬発力重視】

続いて、下半身の強化メニューについて説明します。

セッターの下半身強化には、瞬発力を重視したメニューが重要です。

  • スクワット(太もも・お尻):15回×3セット
  • ジャンプスクワット(ジャンプ力UP・瞬発力強化):10回×3セット
  • ランジ(太もも前後):左右10回×3セット
  • カーフレイズ(ふくらはぎ・跳躍力):20回×3セット
  • ラテラルスクワット(太もも内側・横移動):左右8回×3セット

これらの下半身筋トレは、移動スピードとジャンプ力の向上に効果抜群です。

特にジャンプスクワットは、ジャンプトスの高さアップに直結する最重要メニューといえるでしょう。

中学生セッターがケガを防ぐための筋トレ注意点

ただし、筋トレを始める前に知っておくべき注意点があります。

  • 毎日やらない(筋肉の回復期間が必要)
  • 正しいフォームを覚えてから回数を増やす
  • 筋肉痛がひどい時は無理をしない
  • ウォーミングアップとクールダウンを必ず行う

筋トレ初心者の中学生は、まず週3回から始めて徐々に負荷を増やしていきましょう。

 

⇒筋トレと合わせて技術向上も狙いたい方はこちら

 

筋トレで"安定感と信頼感"が手に入る理由

筋トレで"安定感と信頼感"が手に入る理由

ここまで具体的な筋トレメニューを紹介しましたが、実際に継続するとどのような変化が期待できるのでしょうか。

バレーボールセッターの筋トレを継続すると、プレー中の安定感と自信が大きく変わります

体幹が安定すると、どんな体勢からでも正確なトスが上げられるようになるでしょう。

また、下半身の瞬発力が向上すれば、素早い移動でチャンスボールを確実に拾えるようになります。

試合後半でもバテることなく、最後まで集中力を保てるのも筋トレの大きなメリットです。

実は、多くの中学生セッターが見落としているのは「筋力=技術向上の土台」という点なんです。

体力に余裕があると、技術練習にも集中できて上達スピードが加速します。

さらに、チームメイトからの信頼も厚くなり、コート上でのリーダーシップも自然と身についてくるでしょう。

保護者にできるサポートは?

お子さんの筋トレをサポートしたい保護者の方には、以下のような支援がおすすめです。

  • 筋トレ用マットやダンベルを用意してあげる
  • 正しいフォームを見て声かけしてあげる
  • 頑張っている姿を言葉で応援してあげる
  • 栄養バランスの良い食事を心がける

親御さんの応援は、お子さんの継続意欲を大きく高めるでしょう。

バレーボールセッターが筋トレで変わる「根性論を超えた成長」

バレーボールセッターが筋トレで変わる「根性論を超えた成長」

最後に、筋トレがもたらす本質的な変化について考えてみましょう。

根性論では解決できない「体力的な限界」を、筋トレで確実に押し上げることができます。

実際、強豪校のセッターほど基礎体力作りに時間をかけているのが現実です。

つまり、技術だけでなく体力面でも他の選手と差をつけることで、より高いレベルでプレーできるようになるのです。

また、筋トレの継続は「やればできる」という成功体験を積み重ねることにもつながります。

この自信は、コート上でのプレーにも必ず反映されるでしょう。

 

⇒セッター技術の具体的な向上方法を知りたい方はこちら

 

まとめ:セッターの筋トレで理想のプレーヤーを目指そう

バレーボールセッターの筋トレは、上半身の安定性と下半身の瞬発力を同時に鍛えることが重要です。

継続的な筋トレにより、トスの精度向上・体力アップ・判断力強化が期待できます。

週3回から始めて、正しいフォームを意識しながら取り組んでみてください。

筋トレは技術向上の土台となり、セッターとしての総合力アップにつながるでしょう。

筋トレだけでなく、技術面でも劇的に上達したい方へ

正しい練習法を知れば、短期間で驚くほど変化が現れます

多くの中学生が実践して結果を出している方法をご紹介中

バレーボール上達の秘訣を今すぐチェック